家庭の事情で、先生一家に世話になっている少女。
主人公とは隣のクラス。文化祭実行委員。
昨今では絶滅危惧種と言われる清楚な美少女。
大人しい少女で、驚くほど透き通った美声の持ち主だが、
あまり話さない。
寡黙にすぎるくらいで、コミュニケーションの基本は
「肯く」「首を振る」といった簡単ボディーシグナル。
質素に暮らしているためわかりにくいが、
そこらの少女と変わりなく可愛いものを好み、
一度好きになったものから心変わりすることなく
長く愛で続ける。
見知らぬ人にたいしてはダンゴムシのように
警戒して堅くなる。