みずいろ 
     
 
 
みずいろ
…離れえぬよう、…流されぬよう、…ぎゅっと
 
       
   
みずいろキャッチコピー
 
           
 
プロローグ 
           
 
みずいろプロローグ
雪希との出会い
 
   

 

 ある日、主人公はひとりの女の子と出会った。父親に連れられてやってきたその女の子は毎日泣いてばかり。はじめはうっとうしく思っていた主人公も、次第に女の子を笑わせてみたいと思うようになる。「お母さんに会いたい」。女の子の願いをかなえるために、主人公は少ないお小遣いを使って1枚のハガキを買う。それは、幼い子供が単純に考えたこと。お母さんに手紙をかけばきっと会える。でも、その時、女の子がはじめて笑った。

 数日後。女の子が目をきらきらさせながら書いて出した手紙の返事はまだこない。ハガキを出した次の日から、女の子はポストをのぞきに行ってはしょんぼりともどってくる毎日を過ごしていた。そんなある日、女の子が出した手紙がもどってきた。不思議に思った主人公が父親に聞くと、父親は悲しそうな目をしながら主人公の頭を優しくなでた。それが意味すること…。主人公はもう1枚ハガキを買った。

  それからしばらくして女の子宛に手紙が届く。ハガキを手にとって喜ぶ女の子。「よかったな」。主人公がそう言うと、女の子は満面の笑みで主人公にこう言った。「ありがとう。おにいちゃん…」

 はじめてお兄ちゃんと呼ばれた冬の日。そして月日は流れて……。

 

 
   
雪希の初めての笑顔
 
   
雪希の悲しみ
 
   
初めておにいちゃんと呼ばれて…
 
 
ゲームシステム・概要 
 
           
 
みずいろゲーム概要
コンシューマ版オリジナルキャラ 冬佳
 
         
     PCで大ヒットした「ねこねこソフト」第3弾ビジュアルノベル『みずいろ』がドリームキャストに続きプレイステーション2に登場!!オリジナルキャラクターを増やし、オリジナルストーリー、ビジュアルを大幅に追加したDC版をPS2のスペックを最大限にいかして、完全移植&パワーアップしました。
  恋愛ストーリーの王道をいく作品『みずいろ』。1プレイ中、複数の女の子にアプローチをかけていく従来の恋愛アドベンチャーゲームとは異なって、過去編と呼ばれるプロローグの過程で恋愛対象の女の子が決定しそのまま本編へと進行します。現代パートである本編では、メインヒロイン以外の女の子たちはサブキャラクターとして登場。それゆえに本命のヒロインとの純粋なラブストーリーを心ゆくまで楽しむことができるのです。
 
           
 
おまけ要素・その他 
 
           
 
みずいろシステム&おまけ要素
コンシューマ版オリジナルビジュアル 清香
 
         
     コンシューマ版ではオリジナルキャラクターのほか、オリジナルストーリー、オリジナルビジュアルとPC版から追加された新要素が数多く存在します。さらに、コンシューマ版オリジナルシステムとして「ヒロインアイコン」がプラスされました。これは、過去パートでは表示されている選択肢にどのヒロインのルートが関係しているか、現在パートではエンディングに関わる選択肢の重要性を表し、よりユーザーフレンドリーにカスタマイズしたシステムです。
  また、おまけ要素としては、ゲーム中のイベントグラフィックが鑑賞できる「CG Mode」、ゲーム中のサウンドを聴くことができる「Sound Mode」、特定のストーリー場面を鑑賞できる「シーン回想」があります。
 物語を進めていくと、このほかにも秘密なおまけが隠されているので「みずいろ」を堪能するためにも、がんばって見つけだしてください。
 
           
 
対応周辺機器のご案内 
 
           
 
みずいろ対応周辺機器
麻美先輩の写真をゲッチュしよう☆
 
         
   

 PS2版「みずいろ」はアナログコントローラのデュアルショック2に対応しています。どのシーンでその効果が現れるかはお楽しみに

 また、ソニー株式会社製「モバイルデジタルフォトプリンターDPP-MP1」のGamePrint機能に対応しています。これによりゲーム中のビジュアル画面 を高画質でプリントすることが可能になります。

 
           
   恋愛ゲームの王道とは・・・
 
 
 ドジな幼なじみ、お兄ちゃん想いの優しい妹、ケンカが絶えない腐れ縁のクラスメイト…。あくまでも「ギャルゲー世界」において、どこにでもある普通 の日常にこだわった『みずいろ』。多様多彩なキャラクターが織りなす心温まるストーリーをプレイステーション2版でもお楽しみください。  
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