ルドルフォ
ガリア帝国 第一部隊将軍。

 第一次英武戦争より以前、ユーラメカ大陸南方は小国同士で戦いに乱れていた。一介の軍人であったルドルフォは民のために立ち上がり、統一。ビテュルス統一国家の王となった。

 第一次英武戦争時、ガリア帝国侵攻の際は戦わずして無条件降伏をする。クレーフィたち貴族には、その決断が『誇り無き王』と批判されたが、その本意はルドルフォ自身が語らず謎に包まれている。そしてその後、ガリア帝国最強と呼ばれる第一部隊を指揮する将軍となる。

 性格は豪快で放漫。ガリア帝国所属した今も、無益な争いを避けるべきという揺るぎない信念を持ち続けている。