王国の南東部を預かる領主。 生まれつき目が見えないのですが、いかなる手段でか本を 読むことが可能であり、大変な読書家として知られています。

思慮深く慎重な性格をしており、この王の試練においても、 候補者達と少し距離をとって観察しています。

ノーストリリア協会国に隣接する土地柄のせいか、ター ブルロンドの人間としては協会への理解が深い人物です。 司教個人とも交流があると言われていますが、彼はそれに ついてはあまり語りたがりません。