
王国の北部を預かる領主。
シルヴェストルを尊敬しており、彼自身もかなりの武闘派です。

領民のことを心から愛しており、時には自ら街に出て、
鍛え上げた肉体で街の平和を守っています。
しかし脳みそのほうはからっぽだと、他の領主に陰口を
叩かれることも。

彼には仲違いして出奔した弟がいると言われており、
普段は陽気なヴェンツェルも、その件に関しては口を
つぐみがちです。

彼の領地は蛮族の住む北国に接しているため、王国の
防衛を担う最前線の一つとなっています。
もしも蛮族に苦しめられているようならば、自分の騎士を
派遣してあげると感謝されるかもしれません。