ターブルロンドの騎士を父に、遠い東の国の貴族を母に 持つ騎士。
礼儀正しく慎み深く、必要があれば命がけで主に尽くして くれる青年です。

感性がこの国の人間とは微妙に違い、互いに冗談が通じない ことがあります。
また他の騎士達の倫理観とは、また少し違ったものを 持っているようです。しかしその違いに固執することなく、 うまく折り合いを付けられる柔軟さも持っています。

父に似たのか冒険を好む傾向があり、主を持たないときは 遍歴の騎士として、各地を渡り歩いています。
仲良くなると、自らの冒険譚や、見聞きしてきた話などを、 面白おかしく語ってくれることもあるでしょう。