26日、『東京国際アニメフェア2006』最終日。
スカパー!のAT−Xスペシャルステージとして伊藤啓太役の福山潤さんと西園寺郁役の神谷浩史さんによるトークショーが行われました。トークショーの開始時間前から女性ファンの姿が目立ちはじめ、その後もどんどん人は増え、トークショーが始まる頃には、数え切れないほどのファン達の姿が!
期待が膨らむ中、いよいよトークショーの始まりです!
アニメのオープニングテーマ『school boys』が流れる中、伊藤啓太役の福山潤さんと西園寺郁役の神谷浩史さんがステージに登場。
そのとたん会場は一気にヒートアップ!沢山のファンの声援に囲まれ、おふたりは
福山さん:「3人しかお客さんいなかったらどうしようって言ってたんですよ」
神谷さん:「マイク置いて帰ろう、とかね(笑)」
福山さん:「こんなに沢山の方が集まってくれて嬉しいですね!」
などと、思わず楽屋裏での会話を披露されていました。
それぞれの自己紹介と演じるキャラクター、アニメでの第一声
福山さん(啓太):「ベルリバティスクールか…どんな学園なんだろうな…」
神谷さん(西園寺):「臣。あんまり相手にするんじゃない」
の紹介に始まり、次々とアニメにまつわるお話が。
当日配られていた『学園ヘヴンアニカン号外「BL学園新聞」』の写真については、番組宣伝ポスターと同じ配置・ポーズでの撮影で「実はノートPCがなくて手帳で代用しました」「郁のあのポーズが恥ずかしかった…」「啓太っぽく、笑顔で手の角度を保つのは難しかった〜」などなど裏話が続出。
ご本人が出演されたアニメの番組宣伝CMの紹介では「恥ずかしい!」と神谷さんがステージ奥にダッシュ! 画面上でご自身がひとこと発せられるたびに、舞台袖のカーテンの陰からそっと顔を覗かせる一幕も。
さらに、そのCMには新キャラの一人、双子の兄・小沢渉役の水島大宙さんも出演されていたことから、話は「アニメはどんなエンディングを迎えるか?」に。おふたりの大胆すぎる予想、「ロボット大戦になる」には会場も大爆笑!
その後も共演者のお話などをまじえつつ、ついにアニメ映像の紹介へ。今回のステージ用に作られた映像は、メインのキャラクターたちの動く姿をオープニングテーマに乗せたもの。お話の内容は、というと放送開始までは秘密…。ですが、初めて見るアニメの映像に、ファンの皆さんからは、うっとりとため息が。ブースの外のお客様も巻き込んで、辺り一帯ひきこまれていたようでした。
アニメ映像の紹介が終わると共に、トークショーが再開。ここでなんと!、アニメの共演者で遠藤和希役の櫻井孝宏さんから会場の方への直筆の手紙が神谷さんによって読み上げられました。
もちろん(?)そこは遠藤役の櫻井さん、アニメへの意気込みなどが伝えられ…ただけではありません。「前から○番目、横から○
番目のお客様」と指名されたかと思ったら、「福山くんと神谷くん、どっちがスキ?」などとキワドイ質問が!
そんなこんなで「会場は大盛り上がりですよね」という櫻井さんのメッセージ通り盛り上がった会場では、引き続きアフレコ現場のお話や普段の共演者の方々の様子などの話が繰り広げられました。
某キャストさんの妖しいモノマネ(福山さん、イキイキしてました)や「森川さん伝説」など、収録現場のイイ雰囲気がファンの皆さんにも伝わったのではないでしょうか。
トークショー終了時には、西園寺郁からの
『これで「学園ヘヴン IN 国際アニメフェア」を終了する。みんな、わざわざ足を運んでもらって感謝する。気をつけて帰れよ。』
という終了アナウンスで、お客さんに最後のサービス。アニメ版への期待度がさらに高まったトークショーでした。