2005.06.27
ラムネの壮大な歴史を語ります!…なんてね
ぴよです。こんにちは。
前回に引き続きラムネに関する豆知識―今回は
『ラムネの歴史』について―をお送りします。
日本に初めて、ラムネのもととなる炭酸飲料がやっ
て来たのは、幕末の1853年。
ペリーが浦賀に来航した時と伝えられています。
艦上で交渉に当たった際に、ラムネを振舞おうと、
栓を「ポン!」とあけたその時…
江戸幕府の役人たちはその音を銃声か?!と勘違いし
一斉に刀の柄に手を掛けた!!…というエピソードが
残っているそうです。Σ(@。@;)
(確かに、あのラムネをあける音はびっくりします
よね。私もいつもあける時ドキドキしてますし…)
その後、1865年に長崎で藤瀬半兵衛という人が売り
出し、各地に広まり、製造が始まりました。
それから150年近くの中小企業の方々の工夫と努力
の末、現在のラムネの姿となったそうです。
さて、ここでクイズです。日本にラムネがやってき
た経緯は上の通りなのですが、そもそもの
ラムネ発祥の地は、次のうちどれでしょう?
1,ポルトガル 2,日本 3,イギリス 4,フランス
出典:
全国清涼飲料協同組合連合会ホームページ