英雄戦記レーヴァテイン作品紹介
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ストーリーキャラクター世界観

ユーラメカ大陸、最西端に位置する辺境の小国のバレンシア王国。かつてのユーラメカ大陸全土に渡る英武戦争において、ガリア帝国の猛攻をしのぎ、独立を保った数少ない国のひとつ。国民はガリア帝国からバレンシア王国を守り、名誉の死を遂げた英雄王ロドリコを讃え、今は王妃の統治の下に平和な日々を送っていた。本格的な冬を迎えようとしたある日のこと。バレンシア王国第二王子エルネストは、国境に続く道を歩いていた。「定時連絡がないってことは、また宴でもして忘れているのか……」国境警備が宴で騒ぎすぎ、連絡が怠るのは珍しいことではなく、エルネストはいつものことと思いつつも、退屈な城のつとめから解放される楽しみな機会でもあった。その日も同じはずだった……。
砦でエルネストが見たものは、砦の周りに異形のものたちが溢れ兵士たちを囲んでいる情景だった。その異形のものはまるで、子どもの頃におとぎ話で聞いたことのある不死の怪物。――アンデッドだった――。時を同じくして偶然にも一人の少女が居合わせた。そして少女は一振りの剣を持っていた。その剣はガリア帝国に勝利をもたらした魔道の武器。本来ならばガリア帝国にしか存在しないはずの魔道の武器。「――剣士さん! この剣を使って砦の人を助けてあげて!この『英雄武装』ならきっと彼ら助けられます――」エルネストのそばに立っていた少女は全身を覆う甲冑をまとっていた。少女の手には闇の中でも蒼白の輝きをはなつ剣を持っていた。とまどいながらもエルネストは少女から剣を取る。仲間を救うために――。ここに……。後に第二次英武戦争と呼ばれた、世界の根幹を揺るがす戦乱の幕が上がる。


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