HONESTIES 1
その日はそのまま練習を終えたが、翌日、織歌の自室の机の上には桜立舎からの封筒が届いてあった。
中には、生徒本人が持参しなければいけないという記述が抜けていたお詫びの言葉と、二波家は持参対象区域に入っているから、できれば一度学苑へ来て欲しいが、今回は学苑の不手際なので、都合が悪ければこのまま願書を受理する旨の手紙が入っていた。
「不思議な学校……」
クスッと笑って、織歌は学苑の電話番号をプッシュした。
< 続く >
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